おおすみ療育ネットワークは

 平成17年、肝属(きもつき)圏域を中心とした、大隅の療育を充実するために有志で立ち上がりました。

目的は、『住み慣れた地域で 誰もが、安心して  笑顔で生活する地域づくり』です。

 大隅半島には、一箇所ですべての機能を持った療育センターがありません。しかし、 〇診断のできる医師 〇通所できる児童発達支援事業所及び放課後等デイサービスや学童保育所 〇リハビリを受けることが出来るセラピストや病院 〇特別支援学校をはじめ、各学校や保育所・幼稚園 〇児童の計画を作る相談支援専門員 〇県障害児等療育支援事業所 〇基幹相談支援センター 〇保健師や市町行政 〇保護者と保護者会 等々それぞれ役割を持って活動している人や事業所があります。それらが有効的にネットワークを組むことで、『大隅半島療育センター化』を目指すものです。

 障がいの有る・無しにかかわらず、この地に住む一人として支えあって生活できたらな~と思います。